私は普段から女性と遊ぶどころか話すこともほぼななかった。話すとしても家族や会社の方ぐらいで(笑)

そんな人生を送ってきたので、正直「キャバクラなんて所詮女の子達はお金を貰って仕事として話てくれるだけだし素直に楽しむことは出来ないなぁ」という思いがとても強かったため、自分で率先してキャバクラに行こうとは全く思っていなかった。

緊張しまくりのキャバクラ初体験

しかし、今回キャバクラの初体験の記事を書くため、行くこととなってしまった。行くキャバクラは掛川のClub Athome(アットホーム)さん。

キャバクラについては一緒に行ってくれるベテラン上司の2人から色々聞きはしたもののやっぱり店に入る前から緊張が止まらなかった…入るとスタッフの方に案内されソファーへ。
ただでさえ初めて行くためとても緊張していたのに、普段リアルで見ることのないような格好で隣りに座ってくるものだから更に緊張….

緊張も相まってこっちから話しかけるなんて絶対に無理だし、辛い時間になってしまうなぁとか思っていた。

どんな人でも楽しめる!

それから15分後。気づけば辛い時間とか考えてたことも忘れて素直に楽しめていた。というのも、女の子から積極的に喋ってくれたので自然にしゃべることが出来たからだと思う。

定番？の「どこから来たの？」って話から色々な話をしたり、私の趣味がアニメを見ることだと分かると女の子はそこまで詳しくはなかったようだがアニメの話をしてくれたりと、私が話やすい話題を振ってくれるのでとても気楽に話すことが出来るようになった気がした。

正解は何だったの？

今回私は指名(追加料金を払って1人の女の子を選び、基本的には選んだ女の子がついてくれるシステムとのこと)というものをせずにお店に入ったため途中で他の女の子に変わってしまった。

最初の女の子とも多少は話すことが出来たから「まぁなんとかなるかな」と思ったいたら、次の女のは胸のところが大胆に開いてるドレスを着ていて更に胸の谷間にライターらしきもの挟んでいて、目のやり場に困るわ突っ込んだ方がいいのかと迷ってしまった。

結局恥ずかしくて「胸の谷間にあるものについては触れない！」と決めて話そうと思ったが流石にそうはさせくれなかった…。

上司に「え？何か気づかないの？(笑)」と言われてしまっては逃げ切れる訳もなく、「何でそんなとこに入れてるんですか？」と聞いてみた。「そんな真面目に聞かれても…」と言われ何とも言えない空気を作ってしまった…(何が正解だったかはこれを書いてる今も理解出来ていない…(笑))

お店から出たら終わりじゃない!

そうこうしているうちに時間になり、私のキャバクラ初体験は終わった。
と思いきや「女の子から貰った名刺にlineのid載ってるから連絡してみな」と言われしてみることに。

「送ったところで返ってくるのか？」と思いつつも送ってみると、凄く丁寧な文章で返信がきて相手は仕事で返信してるだけとは分かっていても、やっぱりちょっとは嬉しいと思ってしまった。

そのあとも他愛ないの会話だったが、気分的に嫌な気持ちはしなくまたAthome(アットホーム)さんに行ってみようかなと思えた。

私は会社のパソコンでlineをうっていたため、隣りにいた上司にチラ見をされて「ここは・・・みたいにしてちゃんと返信した方がいい」と言われて色々教えてもらったのだがこれについてはまた別の機会に書きたいと思う。

今回こうして行く前は私のような人は楽しむことは出来ないとか思っていたが、実際に行ってみるとなんだかんだ楽しいと思えた。だからといって現状、頻繁に行きたいかと聞かれれば正直そんなことはないのだが(笑)また機会があれば行ってみたいとは思った。