「キャバクラとガールズバーって、一体何が違うの?」
「キャバクラとガールズバー、どっちに行くべき?」
こんな疑問を抱いている人は多いのではないでしょうか。
たしかに夜のお店で遊び慣れていない人にとって、キャバクラとガールズバーの違いって分かりづらいですよね。
そこで本記事では、キャバクラとガールズバーの違いを分かりやすく解説していきます。これから夜のお店で遊びたいと思っている人は必見です!
1.キャバクラとガールズバーの違い
キャバクラとガールズバーは「女の子とお話ししながらお酒を飲む」という点では共通していますが、実は全く別のお店です。
具体的には、以下のような違いがあります。
・女の子が接客する場所
・女の子の服装や髪型
・お店の雰囲気
・お客さんの層
・同伴・アフターの有無
それぞれの違いについて詳しくみていきましょう。
1.1.女の子が接客する場所
キャバクラとガールズバーの最も大きな違いは、女の子が接客する場所です。
キャバクラの場合、女の子がお客さんの隣に座って接客します。一方でガールズバーの場合は、女の子はカウンター越しに接客を行うのが原則です。
キャバクラでは女の子が密着してきて、ときには軽いボディータッチなどもありますが、ガールズバーでは女の子と体が触れ合うことは一切ありません。
1.2.女の子の服装や髪型
キャバクラとガールズバーでは、それぞれ女の子の服装や髪型が異なります。
キャバクラの場合、女の子の服装はドレススタイルが基本。髪型についても、ゴージャスにヘアセットされていることが多いです。
一方でガールズバーの場合は、キャバクラと比べてカジュアルな服装が採用される傾向にあります。女の子が私服で勤務しているお店も多く、「普通の女の子」と一緒にお酒を楽しめるのが魅力です。
1.3.お店の雰囲気
お店の雰囲気も、キャバクラとガールズバーではだいぶ異なります。
キャバクラの場合は女の子がドレススタイルで働いていることもあり、一言で言い表すならば「きらびやかでゴージャス」といったイメージです。女の子と距離が近いので、イチャイチャしたりワイワイ盛り上がったりすることもできます。
一方でガールズバーは、女の子がカジュアルな服装で働いていることもあり、比較的落ち着いた雰囲気です。またカウンター越しでの接客なので、ワイワイ盛り上がるというよりは女の子とのトークを楽しむといったイメージですね。
1.4.遊ぶときの予算
お店や地域にもよりますが、遊ぶときの予算はガールズバーよりもキャバクラの方が高い傾向にあります。
キャバクラもガールズバーも「1時間で〇〇円」というセット料金を設定しているお店が大半ですが、まずこのセット料金がキャバクラの方がやや高めです。加えてキャバクラには高級なシャンパンやウイスキーが用意されていることが多く、遊び方次第では料金が青天井で高くなっていく場合もあります。
もちろんキャバクラでも派手な遊び方をしなければ低予算で済みますが、どちらのお店で遊ぶ場合も「今日の予算は〇〇円まで」と決めておくのが無難です。
1.5.お客さんの層
お客さんの層についてもお店や地域による部分が多いですが、全体の傾向としては
キャバクラ:年齢層はやや高め
ガールズバー:若い人から高齢の方まで、年齢層は広め
というイメージです。
もちろんキャバクラを好む若い人も多いですが、富裕層の人が派手な遊び方をしたり、接待で訪れる人が多かったりもするので、平均すると全体の年齢層は高くなります。
一方でガールズバーは低予算で楽しめるお店も多いので、年齢層を問わずさまざまな人が訪れます。
訪れるお客さんの層が異なるのも、キャバクラとガールズバーの違いです。
1.6.同伴・アフターの有無
キャバクラには同伴やアフターの制度を採用しているお店が多いですが、ガールズバーではほとんどの場合禁止しています。
同伴やアフターをしたいという人は、キャバクラを選ぶようにしましょう。
2.キャバクラとガールズバー、どっちで遊ぶべき?
キャバクラとガールズバー、どちらに行くか迷っている人も多いのではないでしょうか。どちらに行くか迷った際は、下記の基準を参考にしてみてください。
【キャバクラが向いている人】
・女の子と密着し、イチャイチャしたい人
・女の子とワイワイ盛り上がりたい人
・ゴージャスできらびやかな雰囲気を楽しみたい人
・同伴やアフターをしたい人
【ガールズバーが向いている人】
・イチャイチャよりもトークを楽しみたい人
・キャバ嬢よりも、普通の女の子と一緒にお酒を飲みたい人
・落ち着いた雰囲気の中でお酒を楽しみたい人
・少しでも予算を抑えたい人
3.まとめ
キャバクラとガールズバーの違いについて解説しました。
キャバクラとガールズバーには、それぞれ違った魅力があります。どんな遊び方をしたいかでも、どちらに行くべきかが変わってきますね。
キャバクラとガールズバーの違いをよく理解したうえで、夜のお店を楽しみましょう!