【カモ客か、太客か】キャバ嬢たちはこうして客を仕分けしている!
「俺って〇〇ちゃんにとって、きっと太客だろうな」
そんな風に思いながらキャバクラに通い、お気に入りのキャバ嬢を指名している男性のみなさん。キャバ嬢にとって、同じように指名で通ってくれるお客様でも、「太客」と「カモ客」の2パターンあるって知っていましたか?
今回は、「太客」ではなく「カモ客」、つまりキャバ嬢にカモにされる残念なタイプの男性客の特徴をご紹介します。
キャバ嬢にカモにされる男性客の4つの特徴!
「カモ客」になってしまう男性は、どのような特徴があるのでしょうか?キャバ嬢が「カモ客」認定する男性客の特徴を4つ紹介したいと思います。
• 見栄っ張りな男性
まず、大前提として男性は大多数が見栄っ張りです。
とくにキャバクラに遊びに来る男性は見栄っ張り度が高めで、お気に入りのキャバ嬢の前では余裕のある男性を演じようとします。
本当に経済的に余裕のある男性は、ママやボーイさんが察知し、キャバ嬢にもそのことを伝え、「太客」として丁寧な対応をされます。そのため、お店に来るかどうかも、高いシャンパンをあけるかどうかも、主導権はキャバ嬢ではなく男性が握っていることが多いです。
一方、見栄っ張りでお気に入りのキャバ嬢に頼まれると断れない男性は、常に主導権をキャバ嬢に握られてしまいます。お金持ちというほど余裕があるわけではないけど、貯金はあるというような男性は、とくに注意が必要です。
見栄をはるためにお金を使い、さらにつぎ込んだ分を回収しようとキャバ嬢を必死でくどきます。まさに「カモ客」にされてしまう可能性が高いですね。
• 女性慣れしていない純粋な男性
キャバ嬢というのは、男性がよろこぶ言葉を言ったり、男性がドキドキする仕草をするのが得意です。というより、それが仕事ですよね。
キャバクラで遊び慣れている人は、そんなことは百も承知で遊びに来ています。たとえキャバクラで遊び慣れていなくても、女性慣れしている男性であれば、キャバ嬢たちの言葉や態度によろこびつつも、リップサービスであることには気づくでしょう。
しかし、女性慣れしていない男性は、キャバ嬢たちのリップサービスに気づかず、本気だと捉えてしまいます。
そして、次に「本当はお店以外で会いたいけど、事情があってキャバクラで働かないといけないから、会う時間なくてごめんね。」なんて、深刻そうな顔で打ち明けられると、どうでしょう。自分がなんとかしてあげないとって、キャバ嬢からの連絡があるたびにお店に通うことになるでしょうね。
こういったキャバクラはもちろん、女性慣れもしていない男性は、キャバ嬢の言葉をそのまま信じてしまいます。まさに、「カモ客」にしやすい代表例ですね。
• 友達がおらず誰にも相談できない男性
男性というのは、もともと女性のように、友達同士で好きな子の話をすることはあまりないそうです。それでも、男性だって「自分はモテる」「いい感じの子がいる」という状況は誰かに話したくなるものです。
男友達(あるいは女友達)がいれば、「実は、たまたま会社の上司につれていかれたキャバクラで、いい子がいて通ってるんだ・・・」なんて、話してしまうでしょう。そうなると、友達は注意や助言をしてくれる可能性が高いでしょう。そこで、その男性も冷静になることができます。
しかし、そういった友達がいない男性は客観的に自分の状況をみつめることができず、キャバ嬢にどんどん入れ込み、「カモ客」としてお金が尽きるまでお店に通い続けることになるでしょう。
• 仕事や家庭がうまくいっていない男性
男性にとって、仕事は非常に重要なものです。そのため、仕事にやりがいを感じていたり、仕事がうまくいっているときは、付き合いでキャバクラにくることはあっても、習慣として通うという人はほとんどいません。
キャバクラに通う男性の多くは、仕事に不満があったり、職場(ときに家庭)で大きなストレスを感じている人です。お気に入りのキャバ嬢の笑顔をみたり、話をきいてもらうと、嫌な気持ちやストレスが吹き飛ぶことを知っているから、ついつい仕事が終わると通いたくなってしまうのですね。
キャバ嬢にとって、仕事の愚痴をきくのは慣れているし楽なことです。しかも、毎朝「いってらっしゃい」のメールと、出勤前に「お仕事お疲れさまでした」とメールするだけで、呼んでもいないのにお店に来てくれるんだから、「カモ客」にしやすい存在ですよね。
【まとめ】
以上、キャバ嬢に「カモ客」にされてしまう男性の特徴についてでした。頻繁にお店に通って指名してくれる男性でも、キャバ嬢たちは「太客」と「カモ客」をしっかりと仕分けして、対応を変えています。
「太客」は、キャバ嬢にもママにも大切にされ、主導権を握らせてもらえるという点が大きな違いです。
今晩もキャバクラでお気に入りのキャバ嬢を指名しようと思っているみなさん!
やっぱり「カモ客」ではなく、「太客」として大切にしてもらいたいですよね?
まずは、お店に行くタイミングやドリンクなど、自分が主導権を握っているかどうか、今日から意識してみてくださいね!