キャバ嬢デビューへの第一歩！面接に受かる人とそうでない人との差って？
ドレスを着て華やかにお仕事って憧れですよね！しかしキャバクラの面接を受けるも採用してもらえず、何件ものお店に出向いて疲れてしまった…。面接に落ちてしまった後、ショックでなかなか次のアポを取る気になれない…。そんなことありませんか？
現役キャバ嬢の私は、当然ながら面接に合格した一人ですが落ちた経験もあります。更に、仕事前にたまたま面接中の女の子に遭遇したびっくり体験も！そんな私が「こんな子は落とされるだろうな」と思った経験や面接に受かるコツなどをお教えします！
面接で落とされることってあるの？
実際キャバクラの面接で落ちることは高級店であるほどよくありますし、受からない子はお店が決まるまでにかなり時間がかかる方が多いように感じます。ではどういう人が落とされているのかご紹介していきます！
見た目はやっぱり大事です！
キャバクラは男性のお客様を接客しますから、容姿がいいことは武器になります。ただし好みは千差万別。自分のことをブスだなと思っていても可愛いと言ってくれるお客様はたくさんいます！では面接の時はどうでしょうか？
スーツで出向く必要はありません。しかしあまりにヨレヨレの服装であったり、自分の個性を主張しすぎた格好で面接を受けると「この子は人前に出るということをわかっていないんだな」と落とされてしまうことがあります。
合コンでオールマイティにウケたい！と思ったら、どういう服装、どういうメイクで行くでしょうか？デートに向かうようなつもりで自分を見せるようにしましょう。
初対面でも仲良くお酒を楽しむお仕事です！
キャバクラは初対面でも可愛い女の子と楽しいお酒が飲める場所です。面接では当然ながら、それができるかどうかをチェックしています。
可愛さは人それぞれと先ほども述べましたが、ヘアメイクを工夫したりドレスを着ればどこまで変身できるかな？というところまで見ています。
では会話はどうでしょうか。実際の仕事となれば会話術も必要ですが、面接の際に見ているのはきちんと受け答えできる姿勢があるかどうかです。
私はある時、面接中の女の子がタバコを吸い始めたのを目撃して仰天したのを覚えています。確かに面接は接客ではありませんが、接客と思って臨んだ方が間違いはありません。
それにキャバクラでは基本的に、女の子は席ではタバコは吸えないのです。タバコに限らず、仕事上のちょっとした我慢もできない子なんだな、と判断され面接に落ちる原因の一つになってしまいます。
お店の欲しがっているキャラクターの女の子とは？
お店側が「こういう子が欲しい」と思っているタイプと違うタイプの女の子を採用することはありません。
分かりやすく言うと「熟女パブ〇〇」というお店に18歳の子がいても指名を取りづらいですし、ワイワイ楽しみたいお客様が多いお店に落ち着いた雰囲気の女の子は合わないと判断され不採用になることがあります。
求人用サイトだけでなくお客様用のHPをチェックすることはミスマッチを防ぐ一つの方法になります。
女の子に非がないパターンで言うと、面接してみたら既に在籍している売れっ子とキャラが似ているという理由で落ちてしまう場合もあります。ポジティブに考えて別のお店に面接をお願いすることにしましょう！
採用されるちょっとしたコツを伝授します！
ここからは誰でもできる、面接に受かるためのコツをいくつかご紹介したいと思います。
遅刻しそうな時は必ず連絡を！
大きく印象を左右するといっても過言ではない面接の日、万が一でも「遅れそう！」と思ったらなるべく早めに連絡するようにしましょう。もしかしたら間に合うかもしれないと思っても、連絡しておけば間に合った時「頑張って来てくれた」と評価に繋がります。
間違っても「寝坊しました」という理由を言ったり、無断キャンセルということはないように！近隣のお店が実は系列だったり、店長やオーナー同士仲が良いということもよくあり、あなたの情報が筒抜けになる可能性もあります！
お店はあなたの面接のために時間を作って待っているのですから、もし行けなくなったとしても必ず連絡はするようにしましょう。
やる気と真面目さをアピール
お店としては週末など混む日は出勤して欲しいと思うもの。しかしプライベートを大事にしたいという考えから「金曜や土曜は出られないことが多いです」と面接で言ってしまっては、この子はやる気がない、と思われてしまうことがあります。
せめて「土曜日は基本的に出勤できると思います」などと言っておきましょう。キャバクラで働くのであれば週末のどちらかは仕事と思っていた方が良いですね。お店に協力的な姿勢は評価されます。
また『月1日～でも可』と求人に書いてあることがありますが、できれば多く出勤できる子を揃えておきたいのもお店のホンネ。もし会社や学校の都合があったり体力に自信がなければ、「最初は週2で慣れてきたらたくさん働きたい」というような趣旨で伝えるようにしましょう。
笑顔が第一！キャバクラ面接に合格して余裕を持った毎日を送ろう
コンセプトに合っており、自然な笑顔で対応できるやる気のある女の子は基本的に採用してくれるお店が多いでしょう。まず採用してみて、体験入店時にやっていけそうか判断するというお店もあります。
面接や体験入店の時には、良くも悪くも普段のクセが出てしまいます。猫背や腕組み、足を組むなどのクセは態度が悪く見えてしまいますので、そうならないよう気を付けましょう。
キャバクラは決して楽な仕事ではありませんが、頑張れば効率良く稼ぐことができます。「職業はキャバ嬢です」と大っぴらに言うことは出来ないかもしれませんが、こんなにもたくさんの人と密な会話ができる仕事はこれ以上ないように思います。
自分に合ったお店で長く働くことが出来れば、それはかけがえのない財産になるでしょう。
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